1. トウモロコシ穿孔虫: 昆虫の発生源となる基本的な数を減らすために、わらを粉砕して畑に戻します。越冬する成虫は、羽化期に誘引剤と組み合わせた殺虫ランプで捕らえられます。心臓の葉の端に、バチルス・チューリンゲンシスやボーベリア・バシアナなどの生物殺虫剤を散布するか、テトラクロラントラニリプロール、クロラントラニリプロール、β-シハロトリン、安息香酸エマメクチンなどの殺虫剤を使用します。

2.地中害虫及びアザミウマ、アブラムシ、ウンカ、ビートヨトウムシ、ヨトウムシ、ワタボウシ等の苗期害虫：チアメトキサム、イミダクロプリド、クロラントラニリプロール、シアントラニリプロール等を配合した種子コーティング剤を使用し、種子コーティングを行う。

3. トウモロコシ鞘枯病：病気に強い品種を選び、適度に密に植えます。病気の初期段階では、茎の付け根の発病した葉鞘を剥がし、生物農薬ジンガンマイシンAを散布するか、菌核菌、ジニコナゾール、マンコゼブなどの殺菌剤を散布し、7～10本ごとに再度散布します。病気によっては日数がかかります。

4. トウモロコシのアブラムシ: トウモロコシの穂が生える時期に、アブラムシの開花の初期段階にチアメトキサム、イミダクロプリド、ピメトロジンなどの化学物質を散布します。